Author: Nokinoki

ゲートオブバビロン(Fateより)が見たかった

ゲートオブバビロンとは

みんな知ってるFate/stay nightに登場するキャラクターが使う技です。アニメやゲームでたびたび登場するこの「ゲートオブバビロン」、何とかblenderで再現できないかと思い、やってみることにしました。下画像がそれです。

「ゲートオブバビ...」の画像検索結果

ごめんなさい。バージョン管理とかしてなかったので、制作過程の写真がありません。

形状の作成

この技は上の画像の通り光る波紋の中から武器が飛び出てくるものです。まずはこの波紋の形を作ります。方法として考えたのは

  • 波打った円面を作り、その頂点の座標をアニメーションで動かすことで波を表現する。
  • 波を1周期分作り、その拡大、生成をアニメーションで入れて波にする。

こんな感じに二つ考えましたが、前者のほうがなんとなく後から色々するのが簡単そうだったので、そっちを採用しました。

マテリアルの作成

 

次に光ってる感じを出していきます。外側ほど透明で、また、透明な部分と色のついている部分をある程度まばらにする必要があります。また、波の山と谷でも透明感が異なります。法線データやオブジェクトデータを入力にとって、shaderや模様を混ぜて、なんとかそれっぽくしました。

武器

事前に作っていた別作品の武器を使うことにしました。本来は様々な武器が飛び出してくる演出なのですが、武器を複数作るところまで手が回りませんでした。

武器の透明化

ゲートから飛び出していない部分は見えないようにしなければなりません。これにはブーリアンを用いて、ゲートの裏側に設置されたキューブと重なれば見えなくなるようにしました。

コンポジット

マテリアルだけの設定ではぼかし等はできないのでコンポジットを使って調整しました。

 

summon_elucidator3

ここまででできたのがこんな感じです。(後ろの背景はただのテクスチャ)

なんかそれっぽいですね

コレクション管理

複数のゲートを設置する必要があったので、作ったもの一つのコレクションに入れてAssetとしました。これを複数インスタンス化して何個もゲートを作りました。

ここで一つ問題となったのが、アニメーションでした。私はゲートそれぞれのアニメーションをずらしたかったのですが、一つのオブジェクトをインスタンス化しているので、アニメーションが共通のものになってしまいました。一つ一つアニメーションをずらすのが面倒になってしまい、3つのアニメーションが異なるオブジェクトを作って、それぞれをインスタンス化して対応しました。

こんなかんじになった

 

三秒の動画、作るのに三日かかった。

おわりに

本物には程遠いかっこよさですが、まあ、よしとします。blenderでいろんな鯖の宝具演出がかっこよく作れるように頑張っていこうと思います。。。

レポートの書き方

NOKINOKI

目的


本塾理工学部2年生は通年、毎週、実験を行う。一部の学科では実験が半年で終了するなどという道聴塗説もあるが、これは全くの事実無根である。然して、我ら理工学部二年生にとって、実験レポートを書くという行為はもはや生活の一部である。偶の実験休みなどにいたっては、当たり前にあるものがなくってしまうのだから、体調を崩してしまうものも多いに違いない。もはや実験とそのレポートは呼吸と同義である。読者方々は、これから二年生になる方、絶賛理工学部二年生中の方はもちろんあるだろうし、私の記事を見、二年生の日々に懐古の情を抱く先輩方もいらっしゃるだろう。そんな方々に私のレポートの書き方を知ってもらいたく思い、この記事を書くことにする。それでは、わたしのレポートとともにある一週間を以下に示す。

方法


※私の学科の実験は火曜日の午後である。また、実験レポート提出締め切りは火曜日13:00 であるものとする。

火曜日

家に帰った。この日の朝まで13:00に提出したレポートを書いていたため、家についても何もやる気が起きず、気が付くと寝ていた。

水曜日

朝、7:00に起床した。前日、眠りについた時間が何時か思い出せないことに危機感を覚え、今週は計画的にレポートを書こうと決意した。家に帰り、実験書を手に取って意気込むも、明日提出の課題が終わっていないことに気が付いた。課題をした。レポートは書かなかった。

木曜日

昨晩やった課題は1限に提出であった。しかし、課題を遅くまでやったせいで、1限を絶起した。こんなことならレポートを書いておくんだったと後悔した。家に帰り、今晩こそレポートを書こうと決意した。この晩、なぜかtexshopではなくblenderを開いた———–

金曜日

アルバイトをした。

土曜日

13:00に起床した。何度も時計をさかさまから見ているのではないかと疑った。何度ひっくり返しても、時計の針は13:00を指していた。私は無心でパソコンの前に座った。

日曜日

昨日頑張ったこともあり、あとは結果と考察をまとめるだけになった。この時、心に謎の余裕が生まれ、まったく別のことをする。この日のレポートの進捗はゼロであった。

月曜日~火曜日

ひたすら焦った。講義が終わり、バイトをして帰ると21時半。ごはん、風呂、洗い物などして、時計を見ると23:00であった。

 

ひいひい言いながらレポートを作成し、26:00、実験結果を何とかまとめあげた。ここから考察に入ろうと、実は木曜日の講義終了後に図書館で借りていた参考文献になりそうな文献を読んでみるが、まったく選ぶ本が外れていたことが判明した。これ、やばくないか・・・と思いながら必死にネットで論文を検索した。何とか見つけた論文を流し読みするも、全く理解できず、涙目になった。

ふと耳を澄ますとカラスの鳴き声が聞こえた。おそるおそるカーテンを開けると、そこは夜とは思えない明るさであった。当たり前だ、朝である。やってしまったーと思いつつ、半分しかかけていない考察が映ったディスプレイを横目に、そして朝日を背に、コーヒーを一杯やった。何も終わっていないのに謎の達成感があった。

ここからラストスパートをかけた。考察がつらくなるほどひどい実験結果を出してしまった先週火曜日の自分に悪態をつきながら、その後も筆を走らせ、紆余曲折を経て、最後まで考察を書ききり、提出日の7:00、レポートが完成した。

結果

再レポを回避した。

考察

朝日を背に受けて飲むコーヒーはうまい。上記の方法でレポートを作成すると、その後N週間、この方法をループしてしまうと考えられる。

 

注意

このレポートはフィクションです。実在の人物や団体などとは関係ありません。

三田祭に向けたゲーム制作

こんにちは。Nokinokiです。

私は大学に入るまでは全くPCをいじってきませんでした。そのためunityでゲーム制作などもってのほかです。

”大学入って、KCS入って、unityやりまくる!!”

と4月は意気込んでいたものの、色々あって10月までに作ったゲームゼロ、unityに関する知識も身に付かず、やっちまった感が溢れんばかりでした。

そんな中、三田祭に向けて、Oculus Riftを使ったVRゲームを作る話があったので、これはチャンスと思い人生初のゲーム作りをすることになりました。

作ったゲーム

「横一列に並んだお客の前に寿司を置いていく」というものです。

何を血迷ってか寿司を仮想空間で配りたくなりました。なぜこんなゲームになったかというと、プレーヤーの移動に直感的操作を使いたかったからです。Wii fitのボードは皆さん使われたことがあると思います。これをVRで使ったらなかなか面白いのではないかと考えたのです。実現できそうな操作が体重をかけた方向に対しての直線的な移動だったため、左右に直線的に移動するだけのゲームを考えました。

スクリーンショット 2018-12-05 18.32.49

 

 

ゲーム内容

パシリ感が味わえる、横移動して寿司を呼ばれた所に置くゲーム」

この説明で十分な気もするぐらい単調なゲームですが、説明させていただきます。

「寿司!」の文字が五人の中からランダムで一人の頭の上に出るようになっています。その人の前まで体重移動で移動し、手を突き出しボタンを押すと手に握った寿司を客の前に置くことができ、スコアが加算されます。時間内にどれだけ置けるかという感じになっています。

 

スクリーンショット 2018-12-05 18.31.03

↑プレイヤー視点(※VRでプレイした時のものではありません。)

 

作ってみて

制作を三田祭一週間前までサボってしまっていたため、かなりお粗末なものとなってしまいました。自分でWii fitを使いたいと言ったにも関わらず、ボードで拾ったデータをどうやったら使えるのかわからず、先輩にその部分は丸投げしてしまい、初めて一からゲームを作ったためコードの書き方や整理?の仕方もわからず、デバッグ時には多大な負担を先輩におかけしてしまいました…。せめてハイスコアが記録されるくらいのことはしたかったのですが、締め切り1日前の時点で一度もVRで動かせていないという状況の中、私にそれをする気力も技術も皆無でした。三田祭では、皆さんVRが珍しいためか多くの方にプレイしていただけました。ゲーム内容は至極単純ではありますが楽しくプレイしていただけた方が多かった?と思われ、嬉しかったです。(自分は最終日しかシフト入らなかったので全体通してどうだったかは知らん。)今後このゲームがもう少しゲームらしくなるよう、またコードの書き方など改善していきたいと思います。

最後になりますが手伝ってくださった先輩方、モデルを作ってくれた我が友人、プレイしてくださった方、ありがとうございました。