音作りのポイント part3

最後の記事となりました。

 

(3)エフェクトは重複させると一つではできなかった効果を得ることが出来る

コンプレッサーを複数個分けて使うと効果があるというのを聞いたことがあって、それから発想を得ました。コンプレッサーはリリースだけ変化させた2,3個使うと結構いい感じになります(テキトー)。

基本何でも重複させると、それだけきめ細かく音作りが出来ると思います。ちまちまと数個のパラメーターを変化させると必ず良い組み合わせが見つかります。

特にリバーブを複数重ねるのは欠かせません。オルガンの音作りの際、望みの残響を目指して、studio one のリバーブを6個かけました。今まで自分は一つのエフェクターだけで悩んでいたのですが、パソコンのスペックがあるなら何も躊躇するものはありません。

 

注意

ただし、調理においてやってはいけないことがあります。それは音楽全体をオートミールにしないことです。とても難しいことですが、明確な音のイメージを持ち、音を良くきいて、あるときは冷静になったり、少し耳を休ませたり、日を変えたりして判断しましょう。自分は音作りが好きな分、個人的に気をつけなければならないことだと痛感していまして・・・がんばります

個人的にミックスをするときに気をつけていることはいろんな周波数を耳で走査していろんなトラックの音量を小さくしていくことです。音が聞き取れるか、聞き取れないか基準としてそこから音量を上げるのが理にかなっていると思っているからです。

普通に作っているだけだと、これじゃ音が大きい!ということに気づけないことが多いです。ミックスをするときに、音が大きくなるほど感覚は鈍くなり音が小さくなれば感覚が鋭くなる(=小さな音でも聞こえる)ということが言えると思います。根拠を探せば、ヴェーバー‐フェヒナーの法則とかマスキングとかになるんじゃないでしょうか。大きい音ははっきり聴こえても、音が大きいことには気づきにくいのだとおもいます。逆に、ためしに一つのトラックの音量をいじってみて、音を小さくしても、まだ聴き取れる場合がほとんどです。ミックスはわからないことだらけですが、そのことについてはまた別の記事に書こうかなと思います。

 

まとめ

一番やりやすい音作り(ごまかし)は異なる種類の楽器を使ってあわせる手法。EQはその時の強力な助っ人になります。

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