Virtuleap WebVR Hackathonに出た話

こんにちは.Kishiです.

2017年になりましたね.昨年はVR元年と言われていましたが,今年のVRは果たしてどうなるのでしょう.

自分は,これからのVRでは他者とのインタラクションという部分も発展していくと考えています.FacebookがSocial VRというものを推し進めていますが,これがもっと自然な形になれば普及する可能性はあると思います.

ここで,現在発展途上のVRの分野にWebVRというものがあります.これを使えば,上に述べたようなVRができるのではないかと思い,2月1日まで開催されているVirtuleap主催のWebVR Hackathonに参加しました.

現在VRの開発環境としてはUnityやUnreal Engineが有名ですが,どちらも今のところWebVRには対応していません.ですから,今回はThree.jsとWebVR Boilerplateを使ってWebVRを実現しました.また,A-Frameも有名ですが,今回は使いませんでした.

自分は他者とともに同じ空間でVRをやりたかったので,マルチプレイ機能を実装することになりました.このためにNode.jsでSocket.IOを使いました.

こうしてできたのが, SphereBlast です.手軽にプレイできるように,Cardboardがあれば誰でもアクセスするだけでできるようになっています.具体的な内容としては,各プレイヤーは球状の乗り物に乗っており,迷宮,山,城を散策できるというものです.山には拾って渡すことのできる星が落ちていたり,城には逃げる鳥がいたりします.

ハッカソンの結果としては,ダメでした.やはり同時にプレイする人のいるほどにぎわっておらず,それに今回のハッカソンではHTC Viveなどの最新機器を持っていることが前提のような作品が多く,趣旨もそのようでした.とはいっても,Node.jsを使ったのも今回が初めてでしたし,いろいろ良い経験になったと思います.そういうことにします.

thumbnail_sphereblast

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